1933年 開業 地元に愛される温泉宿
中尾山温泉 松仙閣は1933年の開業以来、地元のお客様を中心に愛されてまいりました1軒宿です。
源泉を所有しており100%温泉です。りんご園に囲まれた、自然豊かな癒しの宿です。
初代 瀧澤重太郎
初代瀧澤重太郎は、中尾山を開発して旅館を作ったり花井神社などの設立をしたり、地元のために人力を尽くし101歳で大往生いたしました。現在は3代目が館主となっております。
お見合い風呂誕生
1987年 露天風呂を造る際に、男性のお客様からの「混浴がよい」という意見と女性のお客様からの「ゆっくりと入りたい」という意見の折衷案として、お見合い風呂が誕生しました。
お見合い露天風呂が完成してからは、テレビ・ラジオ・雑誌等で全国に何度も紹介され、ドイツの国営放送で紹介されたこともありました。
大切にしていること
お客様に気兼ねなく、寛いで頂くこと。
当館のモットーは、お客様に気兼ねなくおくつろぎいただくことです。そのためにお客様がご到着後は、極力お部屋にはお邪魔いたしません。
基本的にご夕食も別の個室をご用意し、お召し上がりになっている間にお布団をひかせていただくようにしております。
朝もお布団を上げにお邪魔いたしませんので、ご朝食後もチェックアウトの午前10時までお休み頂けます。
お食事もできる限り地元の旬の物を使い、他では味わえない物をお出ししております。
当旅館周辺は、自然の宝庫です。
特に桜の名所で、4月初旬から中旬にかけて桜の花が咲き乱れます。
また、徒歩10分の光林寺のしだれ桜は見事で毎年数多くの人が訪れます。
4月中旬から5月の中旬にかけてはピンクの桃の花。真っ白なりんごの花と続き、藤の花、アカシヤの花と見る人を楽しませてくれます。
夏になると、クワガタムシやカブトムシなどの昆虫も近くで取れます。
秋になると、周りのりんごが色づき、おいしそうにたわわになっています。紅葉の見頃は、10月中旬から11月中旬にかけてです。山が色づき、自然の美しさを一番楽しめる時期です。
雪は降っても、ほとんど道路には積もりません。積もっても、早朝に除雪作業が行われます。ですが、日陰には残るので、雪見の露天風呂を楽しむこともできます。